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OH! JUNGLELAND
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続きでござる。 メモリを認識しない。 まあ、予想されたことだった。 だからこそ相性保証のつくドスパラで買ったのだ。 とりあえず交換してもらうべ、とドスパラサポートセンターへ。 むう、機材が雑然と置かれた殺風景なところだ。 だが、まあテレビがついているし、PC雑誌も数種類置かれ、飲み物の準備もしてあるっぽい。 なるほど、サポートセンターだ。 しばらくして、やっと用件を聞いてもらえた。 「このメモリ、認識してくれないんですよ」 「認識・・・ですか、容量が・・・・か?それ・・・ったく・・・・ないですか?」 ああ?聞き取れねえよ。何を言ってるのだ。 「容量も足りないですし、このメモリ単独だと全く起動しません」 「そうで・・か、しばらく・・・ち下さい」 椅子に座ってしばらく待った。その店員、他の店員とべらべら喋ったりしていた。 なんでえ、ちゃんと喋れるんじゃん。 「お待たせしました。えーと・・・いう感じで・・・識してます」 あー、聞き取れん。 とにかく、お店のノートではこのメモリ単独で正常に起動するし、メモリの異常を調べるテスト"memtest86"でもエラーなしで回っているということだった。 まあ、そうだろうね。 「そう・・・・すと、相性・・・・とで」 あー、イライラするので要約する。 店員が言うには「メモリ自体に異常がないので、相性の問題ということになります。あるいは256ビットに対応していないことも考えられます」 俺は反論した。 「でもねー、IOデータなんかのメモリでは256MBitの物が動作確認取れているんですよ」 「あー、そう・・・・か。でも$&')==~)'&)=~」 だーかーらー、聞き取れん。 店員は「256で駄目だったので、別の物と交換してもやはり駄目であろう。128の物と交換してみてどうかという感じ。ただ、あくまでもバルクなので動作するかどうかはわからない」と主張した。 「ただ、128の物の方が値段が・・・・すので、差額をお支払いいただ・・・・・が」 んなことは百も承知である。 俺は更に食い下がった。 「同じ256MBitで、このメモリと違うチップの物はないんでしょうか?違うチップで試してみたいんですが」 「%&()~=)・・・・・」 良くわからんが「しばらくお待ちください」ということか。 少しして店員がFAX用紙みたいな物を持ってやってきた。 「調べましたところ、ハイニックスのチップのメモリが置いてあるお店がありました」 何?hynixのチップだとー? 「それはいくらなんですか?」「いや、同じ値段です」 hynixといえば、れっきとしたメジャーチップだ。 もちろんメモリの良し悪しはチップのみで決まるわけではない。ノーブランドメモリなのだから、基盤は全く無名の物だろう。 でも"Team"のチップと"hynix"とどちらを取るかと聞かれたら、答えるまでもない。 ちなみに"Team メモリ"で検索したら、2ちゃんの「糞メモリーを報告せよ」というスレッドが出てきたよ、ははは。 こうしてノーブランドバルクメモリが"hynix"チップの物に化けた。 店員は、これで駄目なら128の物か、動作確認の取れたメーカー品と(差額をいただいて)交換しますと言っていたけれど、俺はもうまともに聞いていなかった。 俺の中では、おそらく"hynix"チップなら認識するだろうという考えと、もし駄目ならヤフオクで売っちまえばいいじゃんという打算が渦巻いていたのだ。 わはは、何事も言ってみるものよのう。 帰宅後少しニヤケつつ、メモリを交換。 ニョ-ボの冷たい視線を横目に、VAIOノートFX33S/BPの電源ボタンを押し込んだのだった。
by greyday
| 2005-05-03 09:12
| PC
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